いつまでも失われ続けているわけにはいかない!!

前回に引き続き、日本の経済力について。

前回は日本の株価(日経平均)が1989年12月末バブル絶頂期において39,000円近くまで上昇し、その後約30年間の推移を見ました。アメリカNYダウとの比較。

おさらいしますと、

「日本の株価は、バブル全盛期の1989年末と比べて32年を経て0.7倍。アメリカの株価の同期比は13.5倍。両者を掛け合わせる19.29倍の差となってしまいました。」

 

2021年10月現在、NYダウは1989年12月末比で13.5倍。1989年12月を高値に日本はバブルが崩壊しました。バブル崩壊開始後14年を経た2003年4月に約7,600円という底値をつけました。底値である7,600円を13.5倍して計算すると102,600円になります。アメリカ並みに成長していれば日経平均は100,000円を超えていたということです。いやいやこの数字は7,600円から換算していますので、もっと高くても不思議はなかったとの推論は如何でしょうか?

もっともアメリカと同様の発展の結果である13.5倍は無理として、せめて10倍であったとして76,000円。これくらいの株価であったとしても全く不思議のないはずなのに、実際は30,000円近辺をウロチョロしています。

 

こんな報告もあります。

2010年に日本のGDPは中国に追い越されました。2011年には中国の82%と差を広げられました。米国との比較では42%位だったと思います。その後日本はデフレから抜け出せず、方やは経済成長し、その結果

2021年には日本のGDPは米国の22%、中国の32%

という体たらく。

 

 

上記は、各国の成長率ランキング(1995年〜2015年までの20年間の名目GDP成長率)です。この際中国の1,414%は横に置いておいきましょう。後進国とされている国ほど成長する率は高いものです。世界平均は139%。アメリカは20年前世界のトップだあったにもかかわらず、世界平均並みの成長を達成しています。ブービーのドイツが30%。最下位の日本はあろうことかマイナス20%。プラスの20%でも酷いのに、マイナス・・・。

 

巷間ささやかれる様に

「日本は今や後進国」

は間違い無いでしょう。

 

嘆いてばかりはいられません。先程記したように

「後進国とされている国ほど、成長する率は高いもの」

です。

 

日本が成長できなかった、成長できないでいる原因は明白。

思い切って、もう遠慮することなく、打破する時なのでは無いかと思います。