「うちは相続で揉めるようなことはない!!」 って、ホント!?

相続において後に残されたものが、遺産分割で揉めるという話は実際よく聞きます。

大部分の相続されるお父さんお母さん(被相続人)は、子供たちに揉めてほしくはないはずです。

相続する息子や娘たちも揉めたくはないはずです。

 

遺産分割につき、“相続人同士が話し合う”から揉める機会が増えるのです。

 

相続人同士で話し合う余地をできるだけ少なくしておくよう、お父さんお母さんは努めてみては如何でしょうか。

その答えが「遺言書を書いておく」ことなのです。

 

その内容も、子供たちが揉めないように配慮したものにしておけば、揉めるケースは少なくなると思います。

「誰々に全部相続させる」ではかえって揉める元となりそうです。

「〇〇にはこういう理由で、この財産を相続させる。△△にはこれこれの理由であの財産を相続させる」

などと簡単な理由も書いておけば、揉める可能性は低くなると思います。

また、「みんな仲良く暮らしてくれ」のような言葉(遺言書の中では“附言”と言います)も大事だと思います。

 

さて、相続で揉めるとした場合、何が原因となるのなのでしょうか?

だいたいパターンは決まっていますので紹介します。

  1. 家族(法定相続人)の誰かが “言わずもがな” の一言を言ってしまったため・・・揉める  「私は長男だから当然だろう」とか
  2. 家族(法定相続人)の配偶者など相続人以外の者が “言わずもがな” の一言を言ってしまったため・・・揉める  「あなたの稼ぎは少ないのだから、もらえるものはもらってきてよ」とか
  3. 相続財産(特に不動産や貴金属など)の価値は、受け取る人によって変わるため・・・揉める  『田舎の土地なんか欲しくない」とか
  4. 今まで使った金額(教育費や海外旅行代金など)が違うため・・・揉める  「お兄ちゃんばっかり、東京の私立大学へ行かせてもらって」とか

 

これらの点については、おいおいブログで紹介してゆきます。